農業のIT化はお金をかけなくても実現できます。


栽培の見える化

データをグラフ表示

・センサーユニットで収集した生データや加工データまたは一定の実績データ(収量等)をわかりやすいグラフで見える化します。

イメージキャプチャ

・定期的にまたは指定された条件で作物の状態を写真にキャプチャしているのでいつでも必要な時に確認できます。

 

 

 

スマホやタブレットに対応

・スマホやタブレットから専用のウェブサイトにアクセスするだけで最新の環境データや実績データ(収量など)をすばやく参照できます。

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メール通知

・ハウス内状態の変化(温度の情報など)をメールやラインを利用して通知します。

 

 

広い圃場でも設置が簡単

●通信ユニット(親機)とセンサーユニット(子機)はZigBee無線通信※を利用しています。ZigBeeユニット間の伝達距離は最大100mですが、 子機から子機にバケツリレーのようにセンサーデータを伝達できるため、圃場の広さに関係なくセンサーユニットを設置しデータを収集することが可能です。 

※ZigBee無線通信は次の特長があります。
下図は、ZigBee無線通信(アドソル日進)より引用させていだたきました


●離れたハウスでも複数のハウスでも簡単に設置が可能です。

 

 

GPSで位置情報もしっかり把握

センサーユニットにはGPS受信機がついています。センサーユニットを複数の圓地で使用したり、園内で複数のエリアで測定したりする場合、収集データに位置情報にもとづいてエリアごとにデータを表示したり集計することができます。

gps_map.png

 

 

容易なユニット増設とソフトウェアの拡張性

いくらハードウェアが無線に対応していて設置が簡単でも、設備の配置を変更するたびにソフトウェアのメンテナンスが必要であれば意味がありません。拡張性を考慮したソフトウェア設計をしているため、必要な時にいつでも設備の配置やユニットの増減が可能です。

また、 センサーから送られてくる生データを平準化または加工したり(Ex 温度データと湿度データから作物のストレス指数を作成)、センサーデータを一定の条件で判定して設備を駆動したり(Ex 土壌が乾いていてかつ地温が上昇している条件で潅水ポンプをONするなど)といった複雑な条件や処理手続きさえも、ウェブ画面で修正や登録ができます。 

一つの通信ユニットに対して複数のセンサーユニットのデータを収集または接続された設備を制御することができます。
また複数の通信ユニットを設置することができますので、圃場の形態により自由にユニットを構成することが可能です。

 

●1台のセンサユニットには、さまざまなセンサーをつけることが可能です。現在は下記のセンサーを取り付けて評価を行っています。
①温度センサ
①湿度センサ
②土壌温度センサ
④照度センサ
⑤土壌水分センサ

 

 

多様なサービスに連係

oTの普及に伴ってさまざまなサービスが提供されるようになってきました。 いいサービスであれば少し費用がかかっても自前で開発するより、結局はお得かもしれません。お試し程度であれば無償で使えるサービスも数多くあります。 まずはこのような無償版を利用して評価を行い、今後利用価値があると判断できれば有償版にアップグレードするという選択肢もあります。

M2X(AT&T提供のIoTプラットフォーム)

現在、AT&Tが提供しているIoTプラットフォームサービス「M2X — Built for Industrial Grade IoT」に連携しています。

 

 

LINE Bot

LINE社は2016年10月にLINE BOT用メッセージAPIを公開しました。これにより、LINEアプリのインターフェイスを利用してデータ受信や制御が可能になります。当システムでも試験的に簡単なセンサー情報等のデータの取得や、温度急上昇時の通知をLINEアプリでしています。

 

 

収量の変化を予測する

天候により不安定になりがちな作物の生産量ですが、環境の変化の兆候を早めに検知することで、収量の増減を予測できます。それにより、事前にストックするなどの対策を取ることが可能になります。

害虫や病気を予防する

温度の上昇や湿度の変化により、害虫や病気が発生しやすくなります。毎日の環境データを適切に評価分析することで、被害が出る前の予防措置が可能になります。

品質を向上する

地温や土壌水分量など潅水の判断に必要なデータを判断して最適なタイミングで灌水や追肥を行うことにより、高品質の作物を生産することができます。